「キングスの試合、一度見てみようかな」そう思った時に、まず知っておいてほしい選手がいます。背番号45番、ジャック・クーリー。近代的な派手なプレーはない。華やかなダンクもスリーポイントも打たない。それでもキングスのファンが試合中に一番安心するのは、クーリーがコートに立っている時です。ではなぜそう言えるのか。この記事でジャック・クーリーのことをまるっと紹介していきます。
プロフィール

| 名前 | ジャック・クーリー(Jack Cooley) |
|---|---|
| 出身 | アメリカ |
| 生年 | 1991年生まれ |
| 身長・体重 | 206cm / 113kg |
| ポジション | センター(C)/ パワーフォワード(PF) |
| 背番号 | #45 |
| キングス在籍 | 2019年〜(2025-26シーズンで8年目) |
Bリーグで最も支配的なセンター
クーリーをひとことで表すなら「Bリーグで最も支配的なセンター」これに尽きます。ゴール下でボールを持ったらほぼ得点。しかもオフェンスリバウンドを一生むしり取ってセカンドチャンスを何度も作り出す。とても頼りになる存在。
外れたボールを回収するリバウンド力がクーリーの一番の特長です。長身外国籍選手がひしめくBリーグで三度のリバウンド王を獲得。
2022-23リバウンド王(B1)
2020-21リバウンド王(B1)
2019-20リバウンド王(B1)
桶谷ヘッドコーチ曰く「ジャックは30分出たらリバウンド王のタイトルを得られるがチームのために徹してくれている」と評価。そんな中でもオフェンスリバウンドをもぎ取り2ndチャンスポイントをがっぽり稼いでくれるクーリー。
ちなみに2ndチャンスポイントの首位はクーリー。2位の選手がやっとこさ200点台(202)に乗せたところクーリーは347点です。圧倒的2ndチャンスポイント力。オフェンスリバウンドが強すぎるんですよね。キングスに来て7シーズンでオフェンスリバウンド首位6回がその証明です。
なぜ沖縄?入団のきっかけ
NBAでプレーした後、ヨーロッパやGリーグを渡り歩いてきたクーリー。毎年のように所属クラブが変わるジャーニーマンとして生きてきた彼が2019年に琉球と契約したきっかけは、親友のデイヴィッド・サイモンからの一言だったそうです。
当時クーリーはイタリアリーグでプレー中でした。琉球からオファーが届いたものの日本のことをほとんど知らなかったため、サイモンに相談したところ「沖縄は世界で最高の場所の一つだから絶対に行くべきだ」というアドバイスをもらい、決断したそうです。

来てみたら想像以上に素晴らしい場所だったというのだから、そのアドバイスは大正解でしたね。
ファンサがエグい
アリーナで観戦した方なら必ず見る光景はクーリーの神ファンサ。
最後にファンのためにコートをぐるっと一周して各選手、コーチ陣が手を振ってくれるんだけど。
クーリーのファンサがめっちゃ長い!嬉しい!!

いつもクーリーユニやグッズを持って応援してくれた人を指さしながら、誰よりもたくさんゆっくり回ってくれる。時には足を止めて目線をくれます。
あなたはクーリーと目が合った瞬間、ファンになってしまうでしょう。
現地に行くときはクーリーのファンになる覚悟してください。
世界一のファンと、スモールアイランド
クーリーが沖縄を愛する理由のひとつがキングスファンの熱量です。ホームである沖縄サントリーアリーナの声援はもちろん、天皇杯でもBリーグでも、アウェーのファイナル会場でも客席の半分がキングスファンで埋まるほどの応援文化があります。
クーリー自身もインタビューでキングスのファンについて「世界で一番のファン」と表現するほど、その熱量に感謝と敬意を持っています。
そんなファンへの思いと沖縄への愛情が詰まった言葉がスモールアイランドです。
人口や規模で大都市のクラブに劣っていても、素晴らしい仲間と世界一のファンがいれば頂点に立てるという意味が込められており、クーリーがチームや沖縄を語る時に使う言葉としてファンの間に広まっています。2022-23シーズンのBリーグ初優勝を果たした際の優勝スピーチでもこの言葉が使われ、今もキングスファンの心に刻まれています。
第2のホームで8年目
毎年クラブが変わっていたジャーニーマンが、沖縄という小さな島のチームに来て8年目になりました。それだけでクーリーにとって沖縄がどれだけ特別な場所かが伝わってきます。
2026-27シーズンは2年複数年契約でキングスに残留することが決まっており、来季以降もインサイドを支配し続けてくれるはずです。
試合当日、クーリーがリバウンドをもぎ取るたびにぜひこの背景を思い出してみてください。きっと試合がもっと楽しくなるはずです🌴🏀
まとめ
クーリーがリバウンド取りまくるところ、見に行きませんか?


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