【B1リーグ】第28節長崎ヴェルカvs琉球ゴールデンキングス

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■結果・ファストレビュー

秋田戦1勝1敗で終えたキングスは水曜日にアウェイ長崎で試合に臨む。前回対戦は外国籍と帰化枠がローのみというロスターで長崎に敗戦している。この試合も秋田G2と同じクーリーを軸とした2ビッグ。長崎は出足からハードに走りキングスに先制パンチをくらわせるがキングスはクーリーとダーラムを中心にしたインサイドプレーで対抗。前半を長崎29-33琉球で折り返す。

3Qには馬場が躍動、味方のスクリーンを上手く使って今村をぶち抜いてダンク。長崎のペースになりかけるも機材トラブルにより試合が中断される。再開後はキングスのセカンドユニットがディフェンスで試合のテンションを高めてリードを広げるが4Qに長崎のジェレミー・エバンスが3ポイント沈めてプットバックダンク、ブロック、そしてさらにインサイドで+2点で得点差を2点まで詰め寄り長崎県立体育館のボルテージが最高潮に。

しかしキングスが落ち着いていた。日本人選手のインサイドアタックの意識を落とさずに果敢にリングを攻めてスコアを押し戻す。その後もインサイドアタックを続けてクーリーがオフェンスリバウンドをもぎ取る琉球ゴールデンキングスの方程式で試合を決定づける。

長崎68-76琉球

キングスWIN!前回対戦のホームの敗戦の借りを返した形となった。

■印象よりも良い勝利

正直いうと試合の内容はそれほど良くなかった。いや、どちらかというと悪い寄りだったと思う。ボールムーブメントやシュート確率が悪い中で自分たちの原点に立ち返って押し切れたのはとても大きいと思う。

4Qのジェレミー・エバンスの活躍で一気に捲られてもおかしくなかったけど、牧、今村、松脇が落ち着いて自分たちのプレーを貫き、一本、軸というか芯が通ったような展開だった。

そのあと岸本がコートに戻ってきても、クーリーのオフェンスリバウンドを信じた岸本の特技、「ちょっと無理にレイアップ」でクーリーが無双していたし素晴らしかった。

苦しい状況下でも自分たちの原点であるインサイドに立ち返ってプレーできたことは終盤戦を戦う上でとても大きい事だと思う。

見た目以上に素晴らしい勝利だった。

■ハッスルクーリー

ジャック・クーリー
31分出場
22得点
13リバウンド
3アシスト

久しぶりにクーリーがクーリーしていた。

スタメン復帰してプレータイムが増えたことでいつものリズムでプレー出来てるのかな?ゴリゴリ押し込んでリバウンドをもぎ取る見慣れたクーリーのプレーだったね。

身体が軽すぎてスティールからそのまま独走の速攻でダンクまでやっちゃう!

なんだかいつもよりコンディション良さそうじゃない!?しかも珍しい右手のワンハンドダンク!(いつもは左手)

3Qは10分間まるまるフル出場だったし、4Qも7分半の起用。後半はかなりタフな起用だった。それでもスティールから独走するくらいにはハードにプレーしていたので、やっぱりクーリーは25分くらいの時間が必要なのかも。

ローが帰ってきたら起用のタイムテーブルがどう変わるか分からないけど、クーリーを中心にしたテーブルは変えないでほしいな。

■今村vs馬場

今村 - 馬場
29 分 28
5 得点 19
10リバンド4
4アシスト4

日本代表のウイング対決は馬場のパフォーマンスが1~2枚上回っていた。今村は何度かディフェンスエラーもあったし馬場に抜かれてダンクかまされるのはちょっと印象が良くない!

馬場のスクリーン(DHO)の使い方が上手かったのはあるけどぶち抜かれてるからな~。ホントは1vs1で守る予定だったと思うけど、この後から馬場のドライブレーンに岸本がヘルプに入るようになったから馬場の守り方についての考え方の変更があったはず。

3ポイントもレイアップも不発なのが痛すぎた。

うーん!ここは今村がぶち抜いて長崎の守り方を変えてほしかったな!

■とはいえ今村のリバウンド10

とはいえ今村のクーリーに次いでチーム2位のリバウンド10本は素晴らしい。気合の入ったディフェンスリバウンドで、なんだか田代キャップみがある。

最近今村のリバウンドの取り方がパワフルだんだよね。これは他のどこのチームの日本人エースも出来ていない。

ディフェンスリバウンドをもぎ取る意識がビッグマン並みにあるんだと思う。

攻守ともに調子が良いとは言い難いパフォーマンスだったけど、それでもリバウンド10本取るんだったらコートメンバーから外せない。コンディションとタッチが上がらない中でも出来ることを探して集中力を割くこと出来たのはホントに素晴らしいと思う。

茨城戦は二桁得点二桁リバウンドのダブルダブル狙っちゃおう!

■今回は短くてごめんなさい

今回、ブログを書く時間が捻出できなかったため、検討を重ねて検討を加速させた結果、やや短めになってしまいました事を、深く反省し今後の取り組みで信頼を取り戻していけるよう可及的速やかにブログを執筆することを尽力することを約束いたします。

何か言ってるようで何も言ってない感じでごめんなさい。

次は頑張ってサクサク書くね

■Bリーグ公式スタッツ

Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2024/03/27 長崎 VS 琉球 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
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