【Bリーグ】第7節 京都ハンナリーズvs琉球ゴールデンキングス

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23-24シーズン
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EASLの韓国遠征から始まった4試合のアウェイロード最終戦、不振にあえぐ京都ハンナリーズ戦。

連戦で選手のコンディションも気になるが、どうにか勝利で乗り切ってほしい!

それではTip OFF!

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■ボックススコア

京都 71-87 琉球

勝ち申した!

Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2023/11/08 京都 VS 琉球 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

■試合概要ファストレビュー

スターティング5
#7 アレン・ダーラム
#14 岸本隆一
#30 今村佳太
#34 小野寺祥太
#45 ジャック・クーリー

京都のエース岡田対策として小野寺がスタメンに復帰。早々5分で2つファウルを取られ小野寺はベンチに下がるが岡田に対して「やらせねぇよ」と強い意志を感じる入りでいい感じ。キングスは1Qサイドに追い込みたい京都のディフェンスに若干手を焼くが、1Qで外国籍全員からファウルを奪い優位に試合運びが出来るようになる。

前半のうちに4つの今村の3ポイントが決まり、後半も止まらず今村21得点5アシストの大活躍。カークーリーのツインタワーもシンプルだが強い!って感じで徐々に整って来ている。

後半キングスはディフェンス強度を落とさず日本人選手同士の対決で圧倒。今村に続いて岸本、牧、松脇、田代の活躍もあり京都 71-87 琉球 で勝利!

アウェイロード最終戦を勝利で終えることが出来た!

VS京都ハンナリーズ キングス公式

■序盤のファウルの差がデカい

今日の試合はお互いに外国籍のバランスが均衡していた為、1Qで京都のケビン・ジョーンズ、C・ジャクソン、デイヴィスに一つずつファウルを付けたのが大きかった。

2QにはKJに二つ目を付けてベンチに追いやり、京都のゲームプランをさらに難しくする。

無理にファウルが出来ない京都はジャクソンがいるにも関わらずクーリー1人に16リバウンドを許してしまうことになりインサイドの主導権をキングスに明け渡してしまう。

リバウンドの数こそ京都41-43琉球と僅差だがインサイドに誰かが進入してきた時にハードにディフェンスが出来ているキングスとソフトなケアになった京都の差は数字以上にデカかったと思う。実際ゾーンを攻略されてるのにゾーンを敷き続けなければいけなかった京都は苦しかった。

日本人選手の質は圧倒的にキングスなだけに、外国籍の所で均衡を保たなければ行けない京都の序盤のファウルトラブルは試合を決定づけるほどの大きいトピックだった

■ノビノビ今村

日本代表の今村は止まりません。

今村佳太
27出場
21得点
5アシスト
3リバウンド

前半で4本の3ポイント、京都のエース岡田への激しいディフェンス、味方へのアシストでやりたい放題プランに加入したいまむー。

コート上でかなりノビノビプレーしていてちょっと手が付けられない活躍っぷり

京都はエースストッパーが居ない為、今村とマークマンのレベルがひと回り、いや・・・ふた回り違う。

いや!わかる!

「3ポイントが6/7(85%)も決まっていたらそりゃ活躍したって誰でも分かるわ!」

って言う気持ちも分かる!

でもね!いまむーは今日はドライブをする必要が無かっただけなんだ。やろうと思えばいつでもドライブでスコア出来る中で3ポイントの調子がいいから3を選んだだけ。

キングス公式

3を潰されたらインサイドの進入してスコア、アシストを増やしまくっていたよ。

そのくらいコート上の戦況を支配していた。

結論:いまむーはパリへ行くべき選手

■全部やる岸本先輩

岸本隆一
26分出場
7得点
2アシスト
2リバウンド
1衝突

いや~やっぱり岸本のゲームコントロールは安定してるね。

ゾーンの攻略のカギになっている。急所を突くパスの供給とギャップが出来たら自らドライブして、外にキックアウトパスしたかと思えばリロケート(コーナーまで走ってパスを貰いなおし)で3ポイントを沈める。

ゲームメイク、得点、アシスト、急所のパス、ディフェンス、テクニカルファウル貰う、アンスポ、審判との衝突・・・・

映画監督でありながら主演も務めるタイプの活躍。

島根戦も期待しています!

■オフェンス特化オカダ(京都)

たつまるは常に思っている。

岡田はいい選手なのだろうか?

いや良い選手なのは分かる。オフェンスの貢献は計り知れないし、実際アシスト数もトップ。

ただ岡田中心にチームを作ってどのチームも結果を残せていないのは事実。

京都のプロフェッサー、マシューライトも完全に消してしまっている。

いつまでもフィジカル面とTOV率に課題を残してインプルーブしてないし、パスを出した後に完全にスイッチが切れる癖もずっと直らない。

オフェンス特化タイプの岡田は攻撃回数が多くなるハイテンポの試合には生きるけど、ゆっくりな攻撃が得意な上位チームとは相性が悪い。

プレースタイルやセンスも含めて日本代表の比江島に匹敵する才能を持っているのに本当に・・・・

本当にもったいない。

■田代キャップよかったね!

田代キャップは今季最長のプレータイム17分出場!

ディフェンスでエース岡田とプロフェッサー・マシューライトのマークを任されてしっかりと抑えていた。いつもは小野Dがやるタイプのディフェンスをしっかりこなして試合勘も戻ってきた感じがする。

前半はまだちょっと体重いかな~って感じだったけど後半は連続した出場機会で感覚を戻してインサイドへのドライブも久々に見られた!

ただ!まだまだよ!田代キャップは!

俺は知っているのさ。田代キャップはもっとすごい。

何度もフェイントを織り交ぜるチャンプルードライブからのレイアップorクーリーにアシストが見れてからが本当の田代キャップ。

コンディションも徐々に戻ってきてるから、次節島根戦で爆発する可能性もあるよ!

■まとめ

今日は荒川君と植松出しても良かったんじゃないですか!?

あと審判さんちゃんと外側歩いてください!

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