#14岸本隆一が3月15日の長崎ヴェルカ戦G2以来のスタメンに復帰。序盤はその岸本が川崎のディフェンスを切り裂いてレイアップでリズムを作る。インサイドを強調しすぎる事なく結果的にインサイドの強みを生かすような攻撃を岸本が作りだし、セカンドユニットも#18脇 真大を中心に果敢にアタックを繰り返し序盤の流れを上手く引き継いでいく。
後半に入ってもインサイドの優位性を保ちつつ#21デイミアン・ドットソンがオフェンス面で違いを見せていく。高性能の3ポイントを隠し力強いドライブで川崎のリングにアタック。0.6秒のスローインから3ポイントを沈めて、直後にアリウープパスでカークのダンクをアシスト。着実にキングスの流れを作り出していく。
ドットソンの活躍でリードを広げたキングスだったが、ホーム最終戦の川崎も黙ってはいない。試合が終盤に差し掛かると、キングスのターンオーバーからアレン様が一気にレイアップに持ち込み、残り4分で7点差まで詰める。しかし残り3分にミスターキングス岸本が再びコートに戻り、卓越したで戦術眼と遂行力でゲームコントロールしていく。キングスがリードを保ったまま時間を消化し 川崎 71⁻80 琉球 で試合終了。
キングスはこの結果により2025⁻26シーズンの上位8位が確定しCS出場権を獲得した。
#4ヴィック・ローはコンディション不良、#17 崎濱秀斗は脳振盪・鼻骨骨折のため欠場。

■ハンドラー脇の可能性を感じまくる試合
今日の試合の#18脇 真大はかなり良かった。トランジション(攻守切り替え)の反応も早く一気にアタックする判断もいい。アタックできない時は素早い判断でボールをリリース。ディフェンスもしっかり着いて行ってタフにディフェンスしていた。
今日の試合は正直、脇の完成系のたたき台になるんじゃないかな?
細かいコントロールはしないでコート上のハンドラー全体で責任を共有しつつ、最初のきっかけを脇にまかせる。ズレがあればシンプルにアタック。カークーリーがボールをコントロールしてるときはインサイドにカッティング(飛び込み)してチャンスの数を増やす。
今季は残りも少ないし、考える幅を少し制限してシンプルな動きを力強くやりきる方がいいと思う。考える工程が多すぎるとアタックマインドが薄れちゃうからね、
脇は日本有数のスラッシャー(リングに切り込む選手)だから相手チームからすると少々無理やりでもアタックされる方が怖いはず。
週末の佐賀バルーナーズ戦でもゴリゴリ前を向いてアタックしてほしい!
■スタメン復帰の岸本
よき!
レイアップまで持っていくの素晴らしすぎる!
くねくねドリブルするスネークはBリーグトップレベルだよね。岸本はドリブルしながら様子見できるのが素晴らしい。
●くねくねしてディフェンス来なかったらレイアップ→オフェンスリバウンドよろ
●くねくねして着いてきたらステップバック→オフェンスリバウンドよろ
●くねくねして最後にブロックに飛んで来たら→クーリーにアシスト
ディフェンス目線だと岸本に関してはスクリーンを引っかけられた時点でかなり後手を踏まされる・・・そして岸本は判断をほとんど間違えない。
岸本隆一35歳。まだまだ成長期です😊
■琉球ツインタワーが強すぎる
キングスはインサイド争いで川崎を圧倒!
リバウンドは川崎32本に対してキングス47本
ペイントエリアでの得点も川崎28得点に対しキングス42得点
キングスがインサイドを完全に制圧した。その中心にいたのがやはり琉球ツインタワーのカークーリー。
クーリー 32:44 22得点13リバウンド
カーク 30:11 17得点9リバウンド
正直、三遠戦からローが欠場していてカークとクーリーのプレータイムが激増しているから相当疲労があったと思う。
そんななか2人で39得点22リバウンドはさすがすぎる。さすクリ、さすカク。
そして二人でオフェンスリバウンドを15本むしり取っているのがマジで強い。
攻撃回数ってバスケにおいてとっても大事じゃん?攻撃回数を増やすにはターンオーバーを誘うかオフェンスリバウンドをむしり取るしかないんだよね。
その攻撃回数を二人のリバウンドだけで15回増やしたのは本当に凄すぎる。
やっぱペイントエリアはキングス(カークとクーリー)の聖域って分かんだね。


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